
収録曲 9曲 · 48分
- Adam’s Apple - ヴァイオリン、バリトン・ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲 Mateusz Smoczyński, 201828分
- 1 I. Genesis 5:02
- 2 II. Eden 8:35
- 3 III. Temptation 5:14
- 4 IV. Cadenza 2:48
- 5 V. Apocalypse 7:05
- Zbigniew Seifert - ヴァイオリン、リズム・セクションと管弦楽のためのジャズ協奏曲 Zbigniew Seifert, 197420分
- 6 I. Rubato – Tempo – Ad Libitum – Fast Tempo 9:16
- 7 II. Rubato – Tempo 2:43
- 8 III. Solos – Ad Libitum 5:40
- 9 IV. Rubato 2:21
Adam's Appleについて
このアルバムは、私にとって計り知れないほど大切な二人の人物、ズビグニェフ・ザイフェルトとジョン・アダムズへの敬意の表明です。ザイフェルトの演奏は、私のキャリアのほぼ最初から私を刺激し続けてきましたが、ジョン・アダムズの音楽に出会ったのは比較的最近、2016年のことです。それでもこの短い期間に、このアメリカの作曲家は私の音楽への向き合い方を完全に変えてしまいました。私は新しい場所に美を見出し、交響音楽が精神においてジャズであり得ること、独自のやり方でスウィングし得ることを理解しました。そして、ひとつの一貫した形式のなかに、一見矛盾する要素 — 美と醜、優しさと粗暴さ、調性と無調、モニュメンタリズムとミニマリズム、表現主義と印象主義 — が共存し得ることを知ったのです。
表題曲「Adam's Apple」は、一方では毒の林檎をめぐる聖書の物語を語ろうとする私の試みであり、他方ではこの作品に大きな影響を与えたジョン・アダムズへの直接の言及です。ズビグニェフ・ザイフェルトの協奏曲と私自身の協奏曲を一枚のアルバムに並べたのは意図的なことでした。交響楽団とともにある即興するヴァイオリンが、どれほど異なる方向へ進み得るかを示したかったのです。
動画2
レビュー 1
- The Soundtrack Of My Life
[…] 音楽は、あらゆる意味で期待されるとおりに見事である。この二つのヴァイオリン協奏曲を並べて置くことは、四十四年という隔たりのなかでジャズとクラシックの融合というジャンルがどのように発展してきたか、そして二人の作曲家のあいだの様式の違いとアプローチの差を観察する、またとない機会を与えてくれる。 […]

